実践的音楽情報局 SUPER PIRATES

見て聞いて知って得する実践型音楽情報館

★!激渋!! part8


■No.362■

Ellen Mcllwaine / We The People
■(1973)■知ってたけど聞いてこなかった名盤といわれるうちの一つ。ファンキーフォークっていうのかどうかは知らないけど、レアグルーブだなんだともいうようだけど、確かに名盤というだけあって改めて聞くといいね。このアルバムの空気ね。ブルースだっていったらそうなんだろうけど、フォークギターにボトルネックでバリバリひいてるシンガーソングライターってさ、かっこいいよね。ちょうどサイケ時代も終焉を迎えて新しい時代が始まってこのへんが間に挟まっちゃった感があるけど、この辺は外せないね。まだまだあるねいいものって(taka-zoo)
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■No.363■

Robert Lester Folsom / Music And Dreams
■(1976)■新譜と旧譜入れ替えてもいいんじゃないのか?思わず思ってしまうほど今聞いても十分はまる。ソフトロック!!幻の名盤という名にふさわしい、単純に世にあんまり出てなかったほんといい作品よ。衝動的に作ってるところがまたいいんだよね。一番驚いたのはまだやってたってことかな。アルバムこれだけなんだけどね(taka-zoo)
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■No.364■

Traffic / Traffic
■(1968)■なんだかんだいってもこの辺はどうしても個人的にお勧めしちゃうところなんだよね。1stはサイケポップだけどこの2ndになるとすっかりサイケ感後退しちゃって謎な感じになってくる。まあこのメンバーのほとんどがジミの3rdエレクトリックレディーランドに参加してるってところも聞き始めのきっかけだけど、この何でもあり感は一聴ものですぜ。しかしスティーブウィンウッドって好き嫌いは別として特出して浮いてるよね。そこがいいんだけどね。(taka-zoo)
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■No.365■

karen Dalton / It's So Hard To Tell Who's Going To Love You The Bes
■(1969)■またまた渋いところで」、本当は2ndが有名なんだけど、あのボブディランも夢中になってたカレンさんのコレがファースト。今だからアシッドフォークだのなんだの言ってるけど、このルックスにしてこの声も驚きな衝撃的な弾き語り。というかブルージーというかトラッドというか、サイケというか。まどろんでるけどロックだ!(taka-zoo)
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■No.366■

Parliament / Chocolate City
■(1975)■ここにのせるかどうかなやんだけども、やっぱりロック好きに聞いてほしい1枚。ジョージクリントンといえばファンカデリックっていう感じだったけど、そことほとんどメンバー丸被りでその違いは宇宙感とでもいうかあとで一つにまとまっちゃったり連名になったり、べつにどっちでもいいんでしょ、っていうのがパーラメント。まあこっちのほうがP−FUNKってことらしいけど、これはまだそんなに飛んでちゃってないちょうどファンカデリックのマーゴットブレインにあたるようなどこにもはまらない名盤。スライ的ともいえるなんとも重ーい空気がえらくかっこいい。名盤と言われつつしばらく再発もされてなかったけど、ここは聞いておかないと悲しくなっちゃうよ!!おすすめ(taka-zoo)
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■No.367■

Morning Dew / Morning Dew
■(1971)■サイケ好きな俺的にはこのジャケはインパクトも強いんだよね、詳しいことは全然知らんかったけど意外な傑作アルバムということだけを知っててはや何年んだろう。突如再発したリマスター。しかも名盤探検隊シリーズ。やっぱり名盤だったんだ。というか本当はばっちり時代にマッチした60年代のバンドだったのにレコード会社のせいで70年になってから発売されたとか。そりゃー時代遅れはなはだしいよね。いやー、これなかなかいいよ!知らないからこそ聞いてみて(taka-zoo)

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■No.368■

Children Of The Mushroom / Children Of The Mushroom
■■往年のサイケマニアだったおいらにとってはこれは事件なんですよ。Children Of The Mushroom って60年代の終わりにシングルだけ残して消え失せたはずなんですよ。それがなぜ今40年以上たって幻のアルバムひっさげて復刻してるんだか。しかもなぜか現役で、オフィシャルなFBまでやってやがる(笑)すっかりキノコ頭の子供たちでもなんでもないおっさんだけど、でもこれ聴くとレコ屋を徘徊して大人買いを夢見ていたあの時代を思い出すなー。あ、作品の出来ですか?音質はまあしょうがないこともあるけど、この人たちヘビーでポップでオルガンサウンド&グルーヴィーで当時ローカルでもチャートインしてかアイアンバタフライとかビートルズとかとも比べられるくらいすごいいい出来なのさ。69年という恐ろしい時代の傑作のひとつです!(taka-zoo)
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■No.369■

Led Zeppelin / Physical Graffiti
■(1975)■もはや説明不要。死ぬまでに聞いておきなさいとい1枚。ツェッペリンの6枚目。一連のリマスターで登場だけど。なかなかこれもCDで聞くのをためらってたんだよね。でもやっぱいいわ(taka-zoo)
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■No.370■

Sun Ra / Media Dreams
■(1978)■同じjazzdもマイルスともコルトレーンともまた違う宇宙人サンラの奇天烈な名盤DISCO3000のほぼ同時期に取られたこちらも奇天烈な名盤。同メンバーでとってるにもかかわらず、表と裏のようないっちゃってる作品。説明しようがないけどドラムにサックス、トランペットにシンセって、スゲー面子。でもこのシンセは反則だよ。かっこよすぎだって。エレクトリックっていうよりも効果音だし。ずっと後ろでリズムボックスがちゃこぽこいってるしね。でももうお亡くなりになっちゃったけど、遺志を受け継いだメンバーがいまだにサンラアーケストラとして活動してることに感動。
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■No.371■

A Passing Fancy / A Passing Fancy
■(1967)■古いものっていろんなお勧めがあるけど、いつまでも今に影響が出てるっていうか全部が今に至るけど新譜のローファイ感だって結局この辺のガレージ感っていうか空気感とかがずっと残っててそれが曲にはまるかどうかでグッと来たりするんだよね。ってことでお薦めだったけど名盤にはばまれてなかなか紹介もできないでいまになっちゃったカナディアンサイケとか言われちゃってるガレージポップバンドの唯一作。と言ってもこの時代はバンド名だけ残ってメンバー総入れ替えしちゃうような時代だし、どこまでが誰かもわからんけど今でも残ってるってことはやっぱりいいものは残るってことでしょ。って感じでなかなかいいよ。(taka-zoo)

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■No.372■

Archie Shepp / For Losers
■(1970)■もはやこの人はどこにいてもおかしくない。これは70年インパルス時代のゴスペルとかソウルとかファンクとかにまみれてる頃の一枚ってことで。どれもおススメなんだけどちょっと変わったところで混沌とした時代が生んだ一枚とでもいうかな。ラストに向けてどんどんスピリチュアルになっていくところがGOOD(taka-zoo)
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■No.373■

Bobby Lance / First Peace/rollin' Man
■ (1971-72) ■ボビー・ランスなんて知ってる?知らないよね、うん俺も知らなかった。そしたらアレサフランクリンとかに曲提供したりしてるサザンソウル&スワンプロック系のシンガーソングライターらしいってことで、なんか佇まいもいいし、これいいんじゃないのっと思って予備知識なしで冒険してみたら、コレがマッスル・ショールズのバックですごいいスワンプロックアルバムだった。ここまでの説明だけで、お、っと思ったら聞いて間違いなし。名盤だったんだね。(taka-zoo)

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■No.374■

morganmasondowns / morganmasondowns
■ (1970) ■なんかソフトロックだとかサイケだとかにくくられちゃうときもあるようだけど、フォークロックの名盤にはいるんじゃい?ほとんど知られてないと思うけどね。超マイナーでもインディーでもなく…メジャーだし、ただなんか時代のはざまでしかもコレ一枚で終わっちゃったし、復刻とかいうほどレアでもないしてんってことが重なって45年も封印されちゃったようで…男女3声コーラスのフォークロックなんて素敵以外の何物でもないでしょ(taka-zoo)

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■No.375■

Thw Astral Scene / The Astral Projection
■ (1968) ■仰々しいね、この名前。どんなオカルトチックなことしてるのか気になってたけど、聞いらびっくり良質なサイケポップ、いやソフトロック的ともいうのかな。ようするに疑似体験を表しましたっていう例のエフェクト多用したサイケの見本のような1枚。一発屋というか、コレ一枚しか出してないけど。マニアックではあるけど名盤にはちがいないね。まあ売れたら名盤、売れなかったら幻の名盤の後者のほうだけどね。今の時代だから聞けるっていうやつね(taka-zoo)

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■No.376■

T.Rex / T.Rex
■ (1970) ■T.REXマークボランっていったらグラムロック!っていくところだけど、デビュー当時はティラノザウルスレックス名義でアシッドフォークでっていうのはさかのぼってきいていくとお分かりの人も腰砕けたひとも多かったはず。でこれは名盤電気の武者の一年前についにTrex名義になってエレキギターも導入してトニービスコンティがプロデュースの転機になった作品、まだまだフォークっぽいけどそんなことは抜きにして名曲名アレンジでコレが一番好きというひとも多いのもなんかよくわかる。こういうの忘れられちゃうことが多いのでみんな聞いてやってくれ!!(taka-zoo)
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■No.377■

Chris Farlowe / The Art Of Chris Farlo
■(1966)■あまりに陰に隠れてるけどロンドンのロックシーンで60年代にこの人は欠かせないんだよ!R&Bシンガーとも言われてるけど、のちのアトミックルースターに参加したりさ、ジョージフェイムとかがもてはやされちゃうけどこっちも忘れちゃ駄目なのさ。このアルバムなんてストーンズのミックジャガープロデュースだよ。アレンジとか演奏もアンドリューオールダムがらみだよ。その昔愛と幻想の一夜っていうドキュメンタリー映画があってさそこにも出てくるのさ。ストーンズ、フー、スモールフェイセズピンクフロイド、PPアーノルド、この辺にぴんときたなら絶対に一聴してほしいね。GOOD(taka-zoo)
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■No.378■

Paul Parish / The Forest Of My Mind
■(1968)■正直知りませんでした。シンガーソングライター、ピアニストそポールパリッシュってことですが、最近2枚目のソングスってのが復刻されてそれもまた名盤ではあるんだけどこれはその彼の1st。時代が時代だからサイケポップなことになってるけど、そこはまた人と違う空気がなかなか惹かれる良品なんだよね。これはなかなかのはっけんだす!!(taka-zoo)

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■No.379■

Ronnie Lane & Slim Chance / Ooh La La: An Island Harvest
■■スモールフェイセス、フェイセスを支えたベーシスト、ロニーレインの70年代ソロ時代のベスト盤。彼そのものというよりフェイセスとかが今一つ日本での人気うすなんでそのベースの人って言ってもそれこそ通しか聞かないんじゃないのかねってとこなんだけど、でもこれはベース引いてるとかじゃなくて純粋にうたを聞いてあげようってなものさ。(taka-zoo)

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■No.380■

The United States of America / The United States of America
■(1969)■必ずと言っていいほどレイト'60の話をするとでてるんだけどさ、名盤らしいんだけどさ、CDじゃどうも感じも出ないししかもマイナー扱いでコレ1枚しかないし、UKロックなのにUSAだし(笑)って感じで小ばかにしていたのは間違いなく俺です。ヴェルヴェッツ meets ブライアン・ウィルソンとかいう表現がいいか悪かは別として、この変態度合いは確かに異端だししかも凝ってるし。今の時代のひとがきいたらあんまり気にならないのかもだけど、時代で考えたら冒険したね!!っていうのは町bがいないね、カットアップと電子音にコーラス、みたいな、名盤の空気が漂ってるねー、別の意味でね。絶対に聞いておけ!!とはいいません。でもこの時代のものが好きな人はぜひ聞いてくださいな(taka-zoo)

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■No.381■

Can / Delay 1968
■(1981)■いいか悪いか、すきか嫌いか、それは人それぞれなんで強要はできないけど、クラウトロックでもカン、ノイ、アシュラテンペルなんかは完全に一時代を築いていたとおもう今日この頃だけど、その中でも長きにわたって引っ張ってきたカンのファーストと同時期の録ってたのがコレ。出たのは80年代だけど録ってるのは68年いろんな人がベストにあげる一品。名盤かどうかは別としてもすごい!と言わざるを得ない作品とでもいうべきだね。結構うなされる系だけど妙な緊張感(taka-zoo)
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■No.382■

Dr.John / Babylon
■(1969)■ニューオリンズというとこのドクタージョンってぜったいに外せないし4枚目なんかここにも前に出してるけどまさに名盤。でも1stなんか重苦しいブードゥーロックでサイケ感満載でこれまたすごかったんだけど、そこで陰に隠れちゃったのがこの2枚目。という俺も目にすることはあっても手が出なかったもんなんだけど、ブードゥーmeetsNYCとでもいうのかストラターストのスピリチュアルジャズとでもいか、なんともユニークな独自の世界なんだけど、だみ声としか言えないVoのせでもあるんだろうけど、でもこのどこにもいかない感じ、ヤベーこれかっこいいよ!って感じでヨロシク(taka-zoo)
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■No.383■

Brian Hyland / Brian Hyland
■(1970)■60年のあたまいわゆるオールディーズで「ビキニ姿のお嬢さん」でヒットかました人がこのひと。そのごもずっとかつやくしててこれは11枚目だったとおもうけどジプシーウーマンで再び返り咲いたときのアルバム。時代もぐるーりとまわってまわっていい感じでポップとロックと混ざった隠れた名盤ですよ。ソフトロックとか好きな人にもおすすめできる一枚。というおいらもなかなか手に入らなかった一枚なんですねコレ(taka-zoo)
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■No.384■

The Seeds / The Seeds
■(1966)■今更感はあるし、もっともっといっぱいあるでしょという突っ込みは入れたい人もいるでしょ、まあ380枚も紹介してるんだしそろそろいいかなってね。一発屋がおおいこの時代に何枚ものアルバムも出してメディアにもかなり露出してるってのは流行ってるからとか珍しいからってことだけじゃないっしょ、まあ最近のわかもんにゃ誰でも同じっていう認識の時代だけどさ、これ一応名盤ですよ(笑)というオイラもかなーり昔に聞いたきりすっかり忘れたんだけどなんかパンクとかガレージとかひも解いていくのこの辺に行き着くってことで、、、でもまだ現役でやってるところのほうが驚き!!じっくりきくもんじゃないとおもってるけどざっくり流しててもカッコイイ勢!!(taka-zoo)
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■No.385■

Margo Guryan / Take a Picture
■(1968)■サイケ、プログレ、ソフトロックの流れを追ってくとこかならず一度は経由するたった1枚だけで傑作として君臨してるバム。これは相当すごいよ、なかなか音質的には微妙だけ、とにかくアレンジからして編成も豪華、曲もポップそれでいて変拍子やら変小節やら、そんでもってウィスパーボイスなんて反則技の応酬。本人曰くビーチボーイズのペットサウンドきいてこんなことしちゃっていいんだてきなノリでここまで作っちゃうんだからそりゃー名盤といわれるだけのことはあるよ。でも権利の問題なのかな、なっかなかちゃんとCDが出てくれなかったし、日本はこういうところつよいっしょ。(taka-zoo)
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■No.386■

Sly & The Family Stone / Live at the Fillmore East October 4th & 5h. 1968
■■夏だしライブの季節なんだしってことでスライ参上。しかもフィルモアイーストの68年二日間の完全版昼と夜とで4枚組、あるのは知っててもついにでたって感じかな。この空気感はこの時にしか味わえないけど、やっぱり脈々と語り継がれるものはいつ聞いてもどの時代にもはまるね。知らない人ほど聞いてくれ(taka-zoo)
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■No.387■

Laura Nyro / Christmas & Beads of Sweat by Sbme Special Mkts.
■(1970)■べつにクリスマスアルバムではないよ。でも夏だからとかそんなことは関係なしにこれまた有名人だけど、前後に世界的名盤って言われてるものがあるだけに完全に間にはいちゃってるなぜかあまり取りざたされないのがコレ4枚目。時代的にも反戦ソング。そういう意味で日本では夏でしょ。でもってこのアルバムはA面はマッスル・ショールズB面はアリスコルトレーンまで参加したJAZZ風のすっごい試みなんです、プロデュースもアリフ・マーディンとラスカルズのフェリックス・キャヴァリエってなくらいだしソウル風ともいえるけど、根はSSWまあ聞いてよ(taka-zoo)
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■No.388■

Index / Black Album/Red Album
■■誰だよこれって感じでしょ?そうオイラもおなじ!!60年代デトロイトっていうとMC5ってかんじなんだけど、時代的にガレージパンクからサイケへとシフトしていくんだけど、その過渡期にひっそり出ていた一枚。まさに時代の移り変わりをこのアルバムで表現したかのようなアルバムなんだけど、いきなり一曲目にバーズのエイトマイルズハイからスタートするし、2枚出しててどっちにもはいってるし(笑)これはマイナーじゃないとできない力技だよね、どっちかというと全体にVoというよりファズギター、ノイズ!って感じではあるけど妙にサーフ張りにリバーブ全開だったりなかなかコレイイってば。だんだんはまってくる味のある盤だね(taka-zoo)

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■No.389■

Led Zeppelin / Presense
■(1976)■ジミ、ストーンズ、フー、ビートルズ、でもってヤードバーズって来ると避けずには通れないのがツェッペリンになるわけで、、いよいよツェッペリンリマスターもこの夏で最後になりましたか…親父買いする人も少なくなって着ちゃったようで特設コーナーすらはじっこにひっそりあったんだけどさ、このまでくると好き嫌いが分かれてきちゃうんだろうなー、という俺もほとんど敬遠してたんだけどこの機に改めて際視聴。で即買い。そんなもんです。時代はプログレとかハードロックとかどんどん色分けされて次々変わってきたさなか全米で1位になるくらいなんだからそれだけ時代を作ったてなもんだしロック聞くならこの辺は聞いておきなさいっていう代表の一つだね。暑いぜ(taka-zoo)
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■No.390■

Jimi Hendrix / Freedom: Atlanta Pop Festival
■■ジミの亡くなる2か月前…あのアトランタのライブ音源がついに正規版ですよ。まあいいから、聞きましょうって!!誰かが何か言うものじゃないってば。日本版よりも相当早く洋盤はでてるのになぜかひっそりレコ屋においてあった、まあもう45年前なんだよね…(taka-zoo)
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■No.391■

Humble Pie / Humble Pie
■(1970)■スモールフェイセスとハードとスプーキートゥースとが一緒になったUKハードロックバンドだよっていってところでそこに驚く世代が果たしてどのくらいいるのか(笑)…まあそういうことなんだよね、イミディエイトでデビューして(ここで興味引く人も少なそう)倒産のあおりでA&Mに移籍。ってまあだからこんな音もよくなったと思われるんだけど、実質三枚目で上記バンド知ってる人はわかるけど、ハードロックといってもポップな面とハードな面とごっちゃな感じにちょうど気持ちよくまとまってる奇跡的な一枚。偏ってないのが俺には魅力だけど、もっと初期がイイとか後期がイイとかあるんだろうけど実質ここが頂点で完成形だと俺は思うね、そんな感じでオリジナルUKハードロックというところに興味がある人はぜひ聞いてくれい!、(taka-zoo)
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■No.392■

Led Zeppelin / In Through the Out Door
■(1979)■ここまできたらもうこの実質ラストアルバムも紹介しないわけにはいかないでしょ!賛否分かれてるのも事実だけど、コレが一番という人も多いのが事実。どっちかっていうとジミーペイジよりもジョンポールジョーンズの空気があふれてると個人的には思うけど、4枚目が気に入ってる人だったら必ず受け入れてくれるだろうな。というオイラもじわじわ来た派。」という意味で本当はこのままどう80年代に突入していきたいと思ってたのかがやっぱり聞きたいのは避けられないよね。(taka-zoo)
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■No.393■

The Rock-A-Teens / Woo-Hoo
■(1960)■ガレージサウンドの元祖!!じゃないのかなここが。59年のヒット曲 Woo-Hooですって。インストロック!!ソニックスだなんだっていう意見もあるけど本当のロックンロール初期衝動といえばやっぱりここ、これが50年以上もたってCDで聞けるとは!これを見てる人が幾つなのか、そのお父さんがきいたことがあるのか、果たしてわからないし、紹介しておいてなんだけどアルバムなんかできいたこともなかったっつーの。いわゆるオールディーズになっちゃうけどもさ、当時の最先端!!(taka-zoo)

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■No.394■

Procol Harum / Procol Harum
■(1967)■まさに今更感丸出しな(笑)プロコルハルムの青い影。バンド自体はメンバーコロコロ変わって、ワンマンバンドみたいになっちゃってるけど有名さでいったらこのデビューアルバムは相当なもんだって、でも実はこのファーストには入ってなかったちゅうモノクロサイケな有名盤。もちろんCD買ったらかならず青い影は入ってるんだけど、改めて聞くと秋の夜長にはちょうどいい空気なんだよねこれが。まあこれも死ぬまでには聞いておこうよ、バンドマンならさ。っていうおっさん的な発想の1枚。(taka-zoo)
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■No.395■

Bob B. Soxx & the Blue Jeans / Zip-a-Dee-Doo-Dah
■(1963)■果たしてこれを見ておお!!」と思う人が何人いるんだろう。というオイラも生まれるはるか前にロックが生まれて、そのころにヒット飛ばした彼らの唯一のアルバム。というか、ロネッツのビーマイベイビーと同時期フィルスペクターの作ったフィレスレコードからのアルバムってことでなかなか復刻されなかった幻の一枚。音はもちろんあのウォールオブサウンド!と言ってもアイクアンドティナターナーのネバーディプマウンテンハイのように滅茶苦茶ゴージャスになる前のいっちゃん気持ちいいとき(だと俺は思う)いやー、これだよこれ。若ものはききなさいって(taka-zoo)

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■No.396■

Don & Dewey / Specialty Recorde Years
■(1957-)■すかっりこの時代のものにもはまってきた今日この頃、ロックンロールオリジネイターだね。二人とも多彩でギターもピアノも歌もなんでもいけたらしいけどそれがよかったのか悪かったのか、めっちゃヒットなんかはしてないけど、いまだに語り継がれるこのコンビ。シングルしか出してないからこれはいわゆる編集版。でもこのSpecialtyってレーベルの音源を全部網羅。ロックンロールだロカビリーだっていうけど、聞いたらわかるけどもうパンクだって。(taka-zoo)

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■No.397■

The Every Brothers / Rock'n Soul
■(1965)■ローリングストーンズ誌が選ぶ偉大なVo100の80位かなんかに選ばれてる人だよね、カントリーアーティストではあるんだけど今で言ったらそこに境はないかな。とくにこのアルバムは当時のロックのヒット曲をカバーしてるし、名演というよりも名人だね(taka-zoo)
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■No.398■

Tommy James & The Shondells / Crimson & Clover
■(1969)■なんか今一つにほんじゃ知名度も薄いしごく一部のひとしか聞かない感じだけどこれも名盤なんだよ。なかなかちゃんとリマスターされなかったので本の中の世界だったんだけど、ついに出たんですよ。それでもあいかわらず影薄いんだけど。どうしても時代がサイケなもんでなかなか受け入れがたいんだね。でもビートルズ1がちょうどもてはやされてる今だから時代を知る上でも聞き比べてもいいんじゃないかな(taka-zoo)
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■No.399■

The Shadows Of Knight / Gloria
■(1966)■昔コレアナログ探し回った覚えがあるなー的な個人的思い出はおいといて、ガレージなんて謎なジャンル分けされてるのを知ったとき聞いて鳥肌立ったのがこのグロリア。いつもこんな奴らが急に現れて時代を作っていくからおもしろいんだけどね。ナゲットが好き(この意味が分かる人のみ)なひとには絶対的にお勧め。(taka-zoo)
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■No.400■

T.Rex / Bolan's Zip Gun
■(1975)■今更ですがマークボラン、Tレックスって権利の問題かなんだかわからないけどちゃんとまとまってCDにならなかったりするんだよね、でやっと最近ちゃんと聞いた、個人的は前後のアルバムが好きなんだけど初セルフプロデュースのこれも改めて聞くといいねー、すごくヒットしてないから陰に埋もれちゃってるんだけど、グロリアジョーンズ色もかなり濃い目でグラムとソウルをつないだ良作だよ。(taka-zoo)
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■No.401■

Rolling Stones / Aftermath
■(1966)■考えてみたらジミもビートルズツェッペリンキンクスも結構もせてるのにこれだけ歴史を作ったストーンズはぜーんぜんのっかってなかったね。ってことで今更の4枚目、初の全曲自作曲、でもってUKとUSで同名異盤、(USにはペイントイットブラックがはいってるけどUKにはない)ブライアンジョーンズは在籍いしてるときの初期の傑作です。かなりストーンズでも異質な時期でサイケな波にのまれてるんだけどここを抜けると原点回帰でいまのご存知のストーンズが返ってくる。って意味ですごく貴重、ストーンズはしっててもここを知らない人かなり多いでしょ。ってことで絶対聞けとは言わないけどこんなのもあるんだよという意味でどうぞ(taka-zoo)
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■No.402■

The Seekers / Seen In Green
■(1967)■日本でもヒットしてオジサンおばさん世代の人は聞いたことあるかもね。オーストラリアのフォークソフトロックグループシーカーズ。これは3枚目のラストアルバムになるのかな?きこうとおもってもなかなか今ではベストとかでしかきけなかったけど、これはオリジナルアルバム、しかもボーナス18曲入り!さがしていた人なんてほとんどいないでしょ。この人たちそのものはカバー中心なんだけど、ソフトロックともいうようなコーラスアレンジがクリスマスを控えてこれはなかなかいいもんだよ。心があらわれるね。(taka-zoo)
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■No.403■

The Electric Prunes / Had Too Much to Dream
■(1966)■昨今の復刻ブームのなかの一枚っす、あたらめてストーンズ流れできいたらなんかその辺のアルバムよりかっこいいじゃないか!ってことでしばらく遠慮してたけど紹介します、60’サイケのアンセム曲みたいなもんで、最高の日本タイトル「今夜は眠れない」を含む1st。曲はペイントイットブラックにくりそつだし、音もオなじ感じだしっておもったら、これストーンズのエンジニアのひとがプロデュースだったんだね。俺が初めて聞いてから25年たって初めて気が付いたよ!クリスマスも正月もくるし眠らないで聞いてちょうだい。ちなみにこの復刻盤抜群に音がイイよ(taka-zoo)
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