実践的音楽情報局 SUPER PIRATES

見て聞いて知って得する実践型音楽情報館

★カーステ part14

■No.618■


Les Miladys / Les Miladys

■(1967)■名前とジャケをみてもおわかりないかにもなフランスのコーラスグループ。たぶんこれがファースト。もう見た感じで最高じゃない?確か元ピチカートファイブの小西さんもおしてたはず。まあ中身ももう思った通りなんdけどフレンチポップもソフトロックも女性コーラス物のおいしいところ独り占めなんで。基本カバーなんだけどナンシーシナトラとかフランスギャルとかのカバーだしこういうのがすきだったらまず間違いはない!というか確実に悶絶ものですなw(taka-zoo)


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■No.619■


Martha & Vandellas / Watchout!

■(1966)■60年代頭にヒートウェーブの大ヒットでデビュー直後に一躍モータウンでトップグループとなって、その3年後の絶頂期に出したアルバムがこれ。当時はアルバムはシングルヒットありきで出てるものがほとんどだったわけだけどもちろんここにもヒット曲はあるけどもヒートウェーブがとんでもないだけにやけにかすんでしまうのも事実。といってもモータウンを代表するコーラスグループなわけで、わるいわけなんかないんですけどね(taka-zoo)


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■No.620■


Sofie / Cult Survivor

■(2021)■前回の新譜ででてきたストーンズスローからの新人、本人はドイツ活躍する人。なんだけどもともとレーベルのスタッフとして働いてた人でDJもしてて結構前にミックステープも出してたりしててその流れデビューしたのかと思いきや全然関係なく自分でプロデュースして普通にテープも送って一般的な人と同じくレーベルに所属したらしい(笑)でもこのレーベルはそもそもソウルヒップホップ系の癖強めの人がおおいし立ち上げたのは西海岸のヒップホップのピーナッツバターウルフだし、一応ジャンル的にはオルタナロックってことらしいけど、80'sポップスのようでもあり怪しいシンセポップのようでもあり、たまたま今回一人でやったからこんな感じで実はくせ強いのは間違いはないです(taka-zoo)


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■No.621■


Marvelettes / The Marvelous Marvelettes

■(1963)■1961年にいきなりデビュー曲のプリーズミスターポストマンが全米1になったモータウンの誇るガールズグループの通算三枚目かな?5人でデビューしてまあ出たり入ったりでこの時はいわゆる絶頂期で4人の時の作品。でも売れてはいるけどデビューほどではなくこの後から徐々に陰りが見えてくるころ、とはいってもいわゆる絶頂期なんでまだまだ油のってきて気持ちいいこと間違いない(taka-zoo)


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■No.622■


Ornette Coleman And Prime Time / Virgin Beauty

■(1988)■フリージャズといわれるひとの中でも異端児。かなりいろんなアルバムが出てるけど廃盤も多いしとっつきにくい感がある。その中でもこれはグレイトフルデッドのジェリーガルシアをゲストに迎えてビルボードチャートでも2位にもなったいわゆる代表作。たぶん全く知らない人も普通に(じゃないとしても)きけるし(笑)要するになんかすごいって思わされるやつね笑、エレクトリックマイルスとかとはまた違う形で遅ればせながらエレクトリック化してきて、世界的にもフュージョンブームの時に出したアルバムでもあるからそっち方面だと思われがちだけど、ジャンルレスでなんかすんごいよ。(taka-zoo)


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■No.623■


Supremes / Meet The Supremes

■(1962)■先日創設メンバーの一人がお亡くなりになりましたが、映画ドリームガールの主人公たち、シュープリームのデビューアルバムがこれ。ダイアナロス&が付いてない時代。まだ他のメンバーもメインボーカルをとったりしてるのがなかなかいい、実際に爆発的にヒット曲を連発するのはこの後からになるわけなのでこれは注目を浴びるきっかけになったシュープリームスのプロトタイプ、でもまたそれがなかなかいいんだよね。(taka-zoo)


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■No.624■


Booker T & The MG's / Mclemore Avenue

■(1970)■モータウンと並ぶR&Bソウルレーベル、スタックスの看板的インストバンド。もちろんファーストも最高なんだけどこれは絶頂期に出したカバーアルバム。見ての通りビートルズアビーロード、そもそもファンキーな連中だし予想通りにかっこいいのは間違いないけど、時代がちょうどファンクからディスコが生まれるちょっと前の一番生々しい時代の産物。悪いわけはない。むかしってさ、権利問題の緩さもあったと思うんだけどこういうカバーがすぐに出したりしてたまんないよね。ただBeatles'を知ってると間違いなく楽しめます。〈taka-zoo)


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■No.625■


Honey Cone / Tke Me With You

■(1970)■モータウンの作家チーム、H-D-Hが独立して立ち上げたれーベールの代表格的なコーラスグループの記念すべきファースト、この後でナンバーワンヒットを飛ばすことになるんだけど、このレーベルのすごいのはわずかな期間のレーベルなのにめちゃくちゃ充実しててどれも名盤ってところ。もちろんこのアルバムも。モータウンの音が古くなってきたころに出してるのもミソで今聞いたら古いんだろうけどソウルトレイン世代にはドンピシャなはず(そんな世代どんくらいいるんだろうか(笑))〈taka-zoo)


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■No.626■


The Exciters / Soul Motion : The Complete Bang, Shout And RCA Recordings 1966-1969

■■60年代頭にデビュー曲TellHimで全米R&Bチャート5位になったエキサイターズがレーベル移籍してちょうど迷走してるころ(と勝手に決めてる)のレコーディング集。時代背景がちょうどサイケとかソフトロック全盛期っていうのもあるけどアレンジが5thディメンション的だったり、ソフトロック風な曲があったりと中々これはこれで楽しめるね。60年代初期のダンス物はちょっと苦手かもって人にはお勧めです〈taka-zoo)


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■No.627■


Lynn Blessing / Sunset Painter

■(1969)■どこに属する人なのかすらわからない、ビブラフォン奏者の唯一のアルバム。ジャズ界だったら有名ビブラフォンアルバムって結構あるんだけど、時代背景もあるんだろうけど、ロックによせようとしたら寄らなくて結果イージリスニングでもなく謎のジャズフュージョンアルバムになっちゃった的な作品。まあジャケもサイケだしそっちに行きたかったのかもしれない。普通のインストアルバムともイージーリスニングとも微妙に違うし、謎に演奏もうまいっていうのも結構うけるんだけど、こういう時代の迷走したような音源たちはグッときますなー笑〈taka-zoo)


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■No.628■


The Independents /Just As Long The Complete Wand Recordings 192-74

■■この辺のジャンルはあんまり聞くことはないしそもそもソウルの中でも甘茶ソウルとして日本でも一時期から確固たる地位を築いてきたわけなんだけど、そのながれが世界に進出したわけではないけどこれは海外のソウル復刻レーベルの名門KENTから出たベスト盤。というかたぶんオリジナルアルバムの全曲がはいっているはず。個人的には男性コーラスグループより女性Voがいるこっちのほうが初めての人には聞きやすいかもしれないね〈taka-zoo)


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■No.629■


Funkadelic / Cosmic Slop

■(1973)■ジョージクリントン率いるファンク集団ファンカデリックの名盤5枚目。1,2,3枚目までは名前の通りファンクとサイケデリックを合わせたかなりロックなアルバムでロックな人にも人気版で名盤だけど、4枚目でブーツィ―コリンズがはいってメンバーかぶりのパーラメントとの境がなくなってきてファンク色が強くなった次に出たのがコレ。まだロックからファンクへの変革期な作品だけどスライ&ファミリーストーン的でそっち系が好きな人は楽しめるはず。そんでもってこのアルバムからこのイラストジャケットになるわけです。そういう意味でも名盤ですな〈taka-zoo)


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■No.630■


Kraftwerk / Autobahn

■(1974)■電子音楽界のビートルズともいわれる元祖テクノグループクラフトワークの代表作にして永遠の名盤。一般にはこれがデビューのようだけど実は4枚目。ただその前に3枚のアルバムは方向性が違うとして現在は公式では認められてなくて公式発売もされずブートでしか手に入らずこれが実質のファースト。(カンとも交流があったりでこの時一緒にやってたメンバーから後にノイが生まれます)でもってこのアルバムで一躍脚光を浴びていくわけだけど、たぶん今の人はどこが?ってくらいに物足りないかもしれない。当時だって一部では酷評されてたし、ただ何もない時にこういうことをやるっていうのはすごいことなんですよ。今みたいにプリセットなんてないから音一つずつ作っていく時代なんだからね。脱帽〈taka-zoo)


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■No.631■


Joao Donato / New Sound of Brazil

■(1965)■今回今週の3枚は全体にしっとりめでってことで。ジョビンのwaveと双璧となるとともにボッサインストアルバム。ブラジルを出てアメリカにいってまたブラジルに戻った後でまたアメリカでレコーディングしたのがこれ。まだフュージョンとか言われるものがない時代のいわゆるジャズアルバムなんだけど、ボサブームが到来し始めたころ。今だと別に当たり障りないイージーリスニングミュージックに聞こえるかもしれないけどタイトルの通り、一番新しいブラジル音楽は新しいジャンルを世界に知らしめたんだなーってなもんです〈taka-zoo)


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■No.632■


LaBelle / Nightbirds

■(1974)■パティラベルが在籍していたソウルファンクグループの最大にして最高のヒット(全米N01)を飛ばしたレディー・マーマレイドが入ってる名実ともに歴史的アルバム。といってもディスコ世代じゃない人には何のことやらさっぱりわかんないんだろうね。でも世代じゃなくても日本でもテレビとかで頻繁につくぁれてたりカバーもいっぱい出てるから一度は聞いたことがあるかな?アルバム自体はニューオリンズのアラントゥーサンがプロデュースということもあって純粋なソウルものよりテイストが違うというのも一応伝えておきますね(笑)〈taka-zoo)


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■No.633■


A Taste of Honey / A Taste of Honey

■(1978)■前回に引き続きディスコ世代にはおなじみのTaste of Honeyのこれまたナンバーワンヒット曲を含むデビューアルバム。ディスコファンクの名曲です。といってもヒット曲がすごすぎてベストは出まわるけどこのファーストアルバムは廃盤になってたりします(泣)実際ベストを聞いたら十分なんじゃないかとおもうけど、通はやっぱりオリジナル版でしょ。しかも実はれっきとした4ピースバンドでベースとギターが女性でフロントでVoもとるスタイルで、そもそもレコードデビュー前はクラブ回りしてたくらいなんで実力も十分。音楽通としてはこのアルバム自体がブルーノートソウルジャズでおなじみのミゼル兄弟がプロデュースってことかな。まあつまり悪いわけはない〈taka-zoo)


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■No.634■


V.A. / Pure Exotica: As Dug By Lux And Ivy

■(2021)■ここでも何度か紹介はしてますが、いまから約25年前にステレオラブがインディで出したスペースエイジバチュラーパッドミュージックというのがおそらく発端で彼らが影響を受けたその手の謎の音楽が掘り起こされ、1850年代のマーティンジェニーとかレスバクスターとかカルトで近未来&エキゾチックなイージーリスニング音楽がどんどん復刻されてきたんだけどそれらをどっぷりまとめたのがこちら。かなりゆるーいから一人をアルバムで聞くには堪えられない!ってひとには理想的かも。これ聞いて収録曲が入ったオリジナルアルバムが全部欲しいと思ったらかなり変態で自分と同類です(笑)〈taka-zoo)


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■No.635■


Culture / Children of Zion

■(2021)■たぶんよっぽどのレゲエコレクターじゃないと知らないんじゃないかと思う70年代から活躍してたレゲエコーラスグループのシングル集。CD3枚組!!ってなもんが出るくらいなんでそりゃあ評価も高い人なんだろうね、バックがスライ&ロビーやってたりかなりしっかりしたもん。レゲエ好きからしてもかなりレアなものだけども、ダンスホールブーム前のレゲエが好きなひとにはオススメです。ただ問題はUKのレーベルだからコロナ渦で日本にどれだけ入ってきてるかはわかんないです…〈taka-zoo)


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■No.636■


Tim Maia / Nobody Can Live Forever

■■2000年代に入ってからけっこう一部で流行ったワールド物の覆刻。特にブラジルとかアフリカ系ブームがあってその中でおとりわけ特殊なワールドサイケシリーズ(サイケっていうより西洋の文化が入り込んで独自に発展したワールドもの)なるものが5.6枚出たんだけどこれもそのうちの一つ70年代から活躍したブラジルのソウル歌手のベスト。オリジナルアルバムも結構出てる人でブラジリアンソウルではなく西洋のソウルのそれです!!本人がはまりすぎて、最後にはディスコアルバムにまでいったくらいで(笑)。このジャケはあとで作ったもんなんでいかにもサイケ風だけどべつにそんなこと知らないで聞いたら不思議なソウルもの聞かされてるようで抜群にきもっちよかったりします〈taka-zoo)


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■No.637■


Dennis Brown / Just Dennis

■(1975)■生涯で75枚以上のアルバムを出しレゲエの貴公子のまだデビュー5年目の5枚目のアルバム、これだけあったらどれが名盤とかでもなく、、70年代のレゲエが好きだったら間違いないっす。デビューしたてで初々しいっていうのもイイ!、しかもここにあげたCDは翌年同レーベルからでたDeep Downとの2in1という最高の組み合わせで、デビュー盤ならいざ知らずなかなか初期のアルバムって手に入らないしなかなかオリジナル版で聞くことができなかったりするんで、ベストでは嫌だというレゲエ通にはぜひぜひオススメっす

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■No.638■


Maysa / Barquinho - Bossa Com Maysa by Maysa

■(1961)■ブラジル音楽の中でもボッサっていうのはすごく新しくて(といってもパンクほど最近ではないけど)60年代はまだ若者のあいだだったり若手ミュージシャンの中で流行ってる感じだったもので、そんな感じのやつを当時けっこうVoとして地位を築いてたマイーザがなんとなく平穏な時期にまったりと出したボッサアルバム。ボサノバヴォーカルものの中では結構埋もれてる感じではあるけどボッサ聡明期の作品群の中では個人的にはきにいってます(taka-zoo)

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■No.639■


Scotty / School-Days

■(1971)■個人的な話しですが、30年ほど前レコード店を回ってダンスホールレゲエのレコード探したりして、そん時に新譜か中古かまったくわからず買ってきたのがこれで(当時ジャマイカのレコードって新譜でもボロボロでw)実際当時ほ目的と違ってがっかりしたけどまあ面白いから結構聞いてたんですね…でもこれデリックハリオットプロデュースで71年発売した結構ヒットしたレア商品だったわけです。それがついに復刻、中身はというと…本当にDJ(しゃべくりの方ね)でとにかくしゃべくり。今でいうレゲエラップともいうのかな(笑)時たま口ずさんだりもするけど、とにかくバックは70年初期のリアルな生演奏なんでこれは今じゃ聞くことのできない貴重なレゲエDJなんでいろんな意味でおススメですww(taka-zoo)

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■No.640■


Ferris Wheel / Can't Bgake The Habit

■(1967)■なんでこんなものが再発されたのか、よくぞ見つけてきたとも言いたいけど何回かCD化もされてるしアルバムも出てるくらいなんで知ってる人は結構いるのかもしれない。当時ロンドンのクラブで一番にはやってたサイケデリックソウルをやってたバンドの勇逸のアルバム。いきなりそのままヴァニラファッジなキープミーハンギングオンなんでロックバンドに分類されそうだけどガチなソウルバンド。コーラスグループではなくあくまでもバンドなんでそういう意味だとクラシックソウルの中でもなかなか結構これイイっすよ(taka-zoo)

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■No.641■


V.A. / She Wants You! Pye Records' Feminine Side 1964-1970

■(2021)■ACEレーベルのガールポップコンピの続編。もともとこのシリーズだけでも10枚以上出てるわけで一周回ってパイレーベルパート2ってことです、これ何がイイってめちゃくちゃすごいヒット曲は入ってないところ!!パイといえばPetulaClarkとかSandieShawもちろん前回紹介したFerris Wheelもここです。以前紹介したときより時代が少し新しくなってるんでいろんなジャンルの影響を受けて曲調も多用になってるのもなかなかいい。日本の昭和歌謡も影響受けてる時代がちょうどここなんでそっちが好きな人もこのシリーズはおススメです(taka-zoo)

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■No.642■


Aretha Franklin / Aretha Arrives

■(1967)■クイーンオブソウルことアレサフランクリンのアトランティック移籍第二弾。知ってる人は当然わかるけどこれの前年と翌年のアルバムが彼女史上の超名盤として知れ渡っててほんとにかげがうすくなっちゃってるんです…しかもロック系の曲だったりのカヴァーも多いしそういう意味でもちょっと敬遠する人はいるかもしれないけどでも逆にそれが個人的には良いんだよね。あんまりなじみがない人はこういうのか聞いたほうがもしかしたらとっつきやすいのかもしれないっすね(taka-zoo)
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■No.643■


The Silvertones / Silver Bullets

■(1973)■あのリーペリープロデュース(といっても彼はダブだけではないんですよw)で伝説のブラックアークスタジオでレコーディングされて、Voはキングタビーのスタジオでとったというレゲエの名盤、とはいってもこういうのっていっつも廃盤でなかなか聞けないというのが世の常で、配信されてたらまだいいけど本当にまぼろしの名盤になってることも多かった一品。最近また復刻されたようなんでこの機会に是非聞いてほしい一品。(taka-zoo)

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■No.644■


Vicky / Songs Und Folklore

■(1965)■以前紹介した恋は水色で当時ブレイクしたヴィッキーの1st。おーこれか―って聞いて思う人はほぼほぼいないと思うけど、ほぼほぼカバーだけなんだけどこの1stでまずはブレイクして次につながったはず。時代もそうだけどいわゆるガールポップというかアイドルが一躍世の中に出てきた時代の至極の1枚。なにせ今と比べて全編オケの生演奏だしゴージャスさが違う。これを見つけて熱狂する人が日本に何人存在するのかまったくわかんないけどそんな人をターゲットsにするオールディズレコードさん神です笑(taka-zoo)

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■No.645■


Cher / All I Really Want to Do + The Sonny Side of Cher

■(1965。6)■ソニーとシェールで60年代にヒットを飛ばしてその後も00年代でも急に復活を遂げるシェールの記念すべきソロデビュー。これは1stと2ndアルバムの2in1。同時にソニーとシェールでも出してるしかぶってる曲もあったりして内容的にはダンス物や当時の歌謡曲というよりもフォークロックといったほうがイイかも。ソニーとシェールじゃどうしても混声になったりするんでこっちの本が純粋に好きってひとも多いかもね(taka-zoo)
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■No.646■


Catherine Spaak / Catherine Spaak

■(1963)■カトリーヌスパークって聞いておっと思った人はそもそも60年代のイタリア映画にはまったかモリコーネの映画音楽が好きかにはまったか渋谷系で紹介されて女性上位時代を見たひとかな(笑)日本じゃちょっとしゃれたオジサンがあこがれるアイドル女優なわけなんだけど結構日本では取り上げられる機会の多い女優さんですね(笑)で、映画はもちろんだけど劇中の歌も歌うわけでそれが結構ヒットしてカバーされたりもするんだけど、その彼女のポップなデビューアルバム、それをさらに覆刻したのがこれです。うんちくより聞いたほうが断然かわいいよ(taka-zoo)
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■No.647■


Arushi Jain / Under the Lilac Sky

■(2021)■サイケ名盤とはまた違った本物のドローン!!モジュラーシンセだけでラーガを演奏するインド生まれのArushi Jain (アルシ・ジャインとよむらしい)の本人名義で初のCDがついに日本でも買えました!!この人ちゃんとインド音楽西洋音楽も学んでて結果としてモジュラーシンセを使ってるってだけです、実は昔からはOSEって名義で主催としてラジオとか自主レーベルで音源も発信していたそうだけど、聞いたからこの曲は何っていえるものではないんだけどとにかく陶酔感がすごい!ミニマルのもつ反復とは違ってラーガですwとにかく最近の中では「いいもん見けった」感が半端ないです!!(taka-zoo)
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■No.648■


■(1983)■ブラジル音楽って有名な人以外はよっぽど詳しい人以外は知らないとおもうけど。この人は80年代からブラジリアンソウルを支えてきた人といったらいいのかな。要はボッサやサンバでもなくトロピカリズモのロックでもないほうの音楽。日本でいうところのAORな感じです。そういう中でもちょっとした名盤と言われてるのがこれ。リアルすぎて一番きいてこなかったハイダンプのスネアにシンセに生楽器が入るところがいかにもなのにそこにブラジル音楽が乗るっていう、なんとも気持ちいいっすね。(taka-zoo)
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★キクぜ!!超クールなロックオヤジ養成講座!!

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★目指せ!!激渋ロッケンローラー矯正編(涙)!!

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★あなたの人生を豊かにするちょっとディープなカーステレオライフ!!

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