実践的音楽情報局 SUPER PIRATES

見て聞いて知って得する実践型音楽情報館

★!激渋!! part5


■No.241■

Spiteri / Spiteri
■(1973)■何だこの怪しいメンツの雰囲気丸出しなジャケはって感じでしょ?ヴェネズエラ随一のロックバンド幻の1973年産。当時のブリティッシュロックの勢いそのままにロンドン録音されたらしいんだよね。なんかNoel Redding, Paul McCartney, Rod Stewart, Bob Marley, Steve Winwoodとかがバックアップしてくれてたそうで、珍しかったからじゃないかと思わなくもないけど、そんなこときいたら気になるってもんでしょ。一聴するとラテンロックバンドだけど、ソウルとロックとラテンとサイケが混沌と行ったり来たりして摩訶不思議なことになってるし、マジカルなアルバムなわけですよ。でもまあついにこんなところまでコメントすることになっちゃったか……(taka-zoo)
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■No.242■

Beach Boys / Smiley Smile
■(1967)■言わずと知れた・・・っていってもいいのか、どうなのか・・・。まあぁペット・サウンドっていう彼らの伝説的な名盤があってさぁ、それはもう素敵で、続きが聞きたいって思っちゃうんだけどねぇ、そんで、まあまあよくいうはなしなんだけど、その、このグループの中心人物でもあるブライアン・ウィルソン氏が’じゃあ創ろうっ’てはじめた幻のプロジェクト「スマイル」ってのがあって・・・、それがねぇ周りの無理解っていうのか早すぎたっていうのかなんなのか、ぽしゃっちゃってぇね本人も頭がおかしくなっちゃって、みたいな、って、まあまあ何の話かって言うと、このアルバムこそ、その幻のアルバムの断片が詰まってるってそういうはなしさぁ。解かった?聞いてもらうと解かるけど一曲目から’ヒーローと悪漢’とかね、もう始まってるよね、きてるきてるみたいな?そんで極めつきは’グッド・ヴァイブレーション’ってまぁロック史上最高のシングルの一つっていって間違いないはなぁ、ミニ・オペラ風っての?テルミンかなんか入っちゃってさぁ・・・。まぁ聞いてもらえばわかるけど。・・・私小説風ってのかなぁ、なにしろユニークってのかなぁ、聞いてみてっ、。

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■No.243■

Frankie Valli / Solo + Timeless
■(1967,8)■暫く忘れてたんだよねぇ・・・。でも、この曲は忘れてなかった!ってこの間マンハッタンズ聞いたときに思い出したっちゃぁおもいだしたんだけどね、本当は。だけど名曲入ってる入ってる。例の「君の瞳に恋してる」ってタイトルのついたあの曲のことだけどね、このフランキーのヴァージョンが一番好きだね。たしか映画ディア・ハンターのバーで飲んだくれてるシーンで使われてたのもこれだとおもうんだけど。で、このフランキー・ヴァリ氏、ヒット曲も沢山のFOUR SEAZONSのリードのシンガーで当時ブルー・アイド・ソウルなんて言うくらいだから白人がソウルを歌うのがまだ珍しかった時代にやっちゃってるからねぇ・・・先駆けって奴だねぇ。やるよねぇ。そんでこのアルバムはまだグループ在籍中のソロ作らしいぃぃ、あとマイ・ファニー・ヴァレンタイだとかなんとか他にも色々今までに歌いたかったのを思いっきり歌いきったってかんじなのかねぇ。全体が若干ジャジーに展開してるってのもそんな理由のひとつかも。最近ほとんどって言うより、今までもか?あんまりメディアに乗らないんで勿体無いっておもう名盤の一つ!是非に!
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■No.244■

Jan & Dean / Carnival of Sound
■ (1967,8-2010)■ビーチボーイズと並んで60年代のサーフミュージックで人気だったジャン&ディーンのジャンが交通事故の後にリハビリしながらこつこつ作ってたのがコレ。未発表だったアルバムなんで40年たって発表された2010年の新譜。beachboysのペットサウンドに対するJan & Deanからの回答ともいうようなサイケ色も満載なコンセプトあるばむなんっすよね。レコーディングが時代的にちょっと遅めだからそん時にだしてたらまったく日の目も見なかったかもって感じだけど、今聞いたらそんなこと関係なし、素敵なサンシャインポップ!!(taka-zoo)
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■No.245■

Tommy Roe / Paisley Dreams
■ (1967)■バディホリーの フォロアーでSheilaでブレイク してバブルガムポップDizzyのヒットまで出したトミーロウがその間の67年にひっそり出してたサイケポップ集。これはIt's Now Wintar's Day と Phantasyを二枚セットにしちゃった強力盤なんだけど、これがまたカートベッチャーのボーカルアレンジですっごいわけですよ。歌ってよりもコーラスが・・・なんたってMillenium参加しちゃってるし、まさにソフトサイケ。(このあとカートベッチャーはやりすぎちゃったみたいでクビにされちゃったらしいけど)いきなりこんなにサイケになっちゃったら回りもびっくりでしょ。サイケ好きの俺にはこの浮きまくっちゃってなんともいえない宙に浮いた感じがよだれものなんだけどね(taka-zoo)
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■No.246■

Julie London / Deluxe In Julie London
■(1971)■やばいよぅHMVが相次いで閉店してるぅ、俺、川崎なんだけど大丈夫かなぁ・・・。タワーレコードもやばくない?考えてみればレコ屋増え杉じゃん(笑)俺の学生の頃・・・二十年くらい経つけど渋谷のタワレコでも逝かなきゃ輸入盤なんて買えなかったからねぇ・・・。CD売れないってより普通に戻った!ってそんなもんかもね。大体天才の数がそんなに増えるわけ無いじゃんってミュージシャンのことだけどさぁ。まあいいや。そんななか川崎マルイ9階にそんな時代と嬉しい逆行をしてレコ屋ができました!レコファンっていう趣味色の強いみせなんだけどね、これが最高!イイレコード、いい感じのくずレコ込みでけっこう安く買える、まさにパラダイス!店番の女の子も近所のタワレコから乗り換えたみたい・・・。そんでなんと100円でもってこのレコードげっと!したってわけ。国内盤のベストで信じられないくらい音がよくってなんともロマンチクっ。入門版にして一生ものってところか!レコファン集まれ!

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■No.247■

Elvis Presley/ From Elvis Presley Boulevard Memphis Tennessee
■ (1976)■しかしだねぇエルヴィスのオリジナル盤買うのにアマゾンから直輸入ってなんなのさぁ・・・。近所のレコ屋においてないんだ唐やになっちゃうよう。まぁそれだけ売れちゃったからみんな持ってるだろうしって事だったんだろうけど・・・そろそろ置いたほうのほうがよくないか?まともに聞いたことが無いって人がけっこう増えて万。ってそんな俺もそういうところがあってCDでエルヴィスを買うのって3枚目なんだよねぇ、レコードでは何枚かお気に入りのがあるんだけどねぇ・・・。ジミヘンなんかに比べて音のいいCDが売られないっていうのも一つにはあるんだけどね。まあいいや。んで今日はこれ「メンフィスより愛を込めて」って誰が付けてくれたんだか最高にいかした邦題のついたこのオリジナル盤さぁ。なんでもスタジオ録音に刺激を得られなくなった彼が自宅にメンバーを集めて好きに作ったっていうんだっからさぁ、凄いよぅ、このアルバムが一番すきだっていうひとも多いみたいね。ほんとスッゴクいいね、歌も演奏もかっこいいし完成度っていうのかこれがロック音楽だったんだなぁって再認識?それにしてもエルヴィスの音楽ってほんとうに白人のものと黒人の物とちょうどまん中にあるっていうのかさぁバランス具合がいいっていうのかさぁ・・・俺もこの辺の物聴いたら後はもうリスナーとしては引退をかんがえようかなぁなんて思ってるこの頃です。
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■No.248■

Engelbert Humperdinck / We made It Happen : Sweetheart
■ (1970,71)■そんな訳で、先週に続いてアマゾン経由で我が家にやってきた・・・な、なんとフンパーディンクのオリジナルのリマスター盤!これだよう・・・。2009年発売のオーストリア盤って言うんだからどんなのかと思って待ってたんだけどねぇ。やっぱり、なんていうのかイギリス、アメリカ、日本のリマスターに比べるとねぇ・・・。ってとこはアル。いやぁこれしか買ってないから、全然判んないけどね、いやぁリマスターの部分に食いついて買ってるんでさぁ俺が、そのままリマスターっていうのかなぁ押し出しが無いパターンっていうのかなぁ一時期流行ったルビジュームのリマスター見たいな、分る?きれいに入ってるんだけどねぇ。まぁそんなのはいいとして、何しろ二枚組みのツーインワンって奴があったっていうんだから凄すぎるぜぃ。俺が買ったのはやっぱりあの曲”太陽は燃えている”が入ってるやつで、いままでアナログのベスト盤しか持ってなかったからさぁ前後がどんなことになってるのかってさぁ気になっちゃってもう、で、どう?って、素晴らしいの一言。名曲のカバーほか盛りだくさん!最近こんなのばっかり聴いてるからさぁ・・・その辺のレコードが物足りなくてって贅沢な悩みってやつ!じゃぁまたね。
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■No.249■

Paul Anka / My Way
■ (1974)■おうぅうう。なんつったてぇさぁ・・・、まず聞いておきたかったみたいのが出てくる出てくる・・・。なんてったってブラスに弦にってゴージャスもいいとこっての?そんでもって曲もアレンジも抜群じゃぁないすかぁって、んでレコ屋にはおいてないんだなぁ何故かさぁ、俺の場合中古を380円でげっとしました。行くとこいくと捨て値なんでさぁってほんとこのてのレコードはいまのところ誰も聞かないかもねぇ勿体無い。これマイ・ウェイってタイトル通りあのマイ・ウエイ入ってます。シナトラで有名なやつ?布施明?実のところ作ったのはこの人なんだよねぇ、(正しくは共同名義)この、世界でもっとも有名な曲っていってもいいこいつでいったい幾らの印税を・・・って考えると凄いよね(笑)。そんでここにはそのライヴ版が収録されたまん。一番最初に音源になったのがどれなのかは解かりません、あしからず。それで今のところこのレコードが編集盤なのかオリジナルなのかって事もね、シナトラのマイ・ウエイももっと古いだろうしダイアナだって50'sってんだからねぇ・・・。それぞれ調べて詳しい人が居たら知らせてくだぁさい。探してみ!おすすめ。
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■No.250■

Bobby Vinton / Bobby Vinton
■ (1976)■62年デヴュー所謂60'sってやつですぅ。最近この頃のレコードを買い集めて楽しんでんだけど、凄くいいねぇ。知ってるって?(笑)。懐古主義じゃぁなくてもほんとに音が良いよね、ピアノも弦もリヴァーヴだってさぁ、しかも電子レスっ!このレコードには一切コンピュー汰は使われてないよぅ、こうやって何年も何年も聞き継がれるってさぁ・・・そっちもロマンチクっ。ブルー・ベルベットって動画にも張ってあるこの曲って同名のデヴィット・リンチの奇妙な映画に使われててそれもすごくよかった、この間死んじゃったけどデニス・ホッパーがでててさぁ(笑)まだまだいいレコードがあってよかったぁ・・・。
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■No.251■

Brenda Lee / Memphis Portrait
■ (1970)■俺、って言ってもまだ若者?いや初老、青年?なんで、彼女っていったら単なるヒット歌手って勝手に認識していたんだけどもねぇ・・・確かにヒット歌手だし大変なもんだけどさぁ、。その彼女の1970年発表のこのレコード。いったい彼女に何が起こったのか?ねぇ・・・。っというより、当時ってメンフィスにいって本格的なレコードを作るっていうのが売れた歌手の規定路線だったのか・・・はたまたメンフィスって言っても日本人の俺らにとっての本格派ってイメージじゃぁなくってただ単に更なるローカルの人気定着の為の戦略に過ぎなかったのか・・・とかねっいろいろなんだかわけの解からないこと言ってるけど、まあいいや。”メンフィスのブレンダ”ってこのレコードこれがまたいいんだぁ。メンフィスって何なんだろうか(笑)なんであの沼地からあの演奏(スケール)が・・・日本で言うところの茨城とか?茨城はじゃぁどうなの?って話にはなるよねぇ・・・。
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■No.252■

Doris Day / Best Of Doris Day
■(1980)■えぇ・・・このレコード自体はベスト盤なんで活躍していたのはやっぱり50'S、60's ってことすかねぇ。サウンド的には50年代なんで50年代の音だよねぇって当たり前なんだけどさぁ。女優、アイドル?どうなんだろうか、そっち側での活躍が多いんで映画音楽のテイストをイメージしちゃうかもしれないけど、いやあくまで知らない人向けに書いてるけどね、その世代の人達にはメジャーすぎて何いってんの?って言われちゃうと思うけど。少なくともこのベスト盤を聞いた感じじゃぁヒット曲、ポップス色がぁ強いかなぁ。つまり映画音楽ほどBGM的でもこの時代のジャジーな色合いが強すぎもないって事なんだけどね、解かりますか?それでもロマンチクな弦もバリバリだしぃ、リリカルで特徴的なヴィヴラート?そしてちょっとこぶし、んん、いいじゃぁありま専科!いやうまくいえないけどめちゃぁめちゃぁグーってことっすぅ。
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■No.253■

McDonald & Giles / McDonald & Giles
■ (1970)■クリムゾンの1Stに参加したあとすぐに抜けちゃったマルチプレーヤーのIanMcDonaldとリズム隊Giles兄弟との奇跡的な唯一の作品。クリムゾンの1stのあのなんともいえない幻想性的な空気感だけを抜き出してきちゃったよう、、アコースティックプログレッシブジャズフォークとして絶品なわけですよ。メロトロン使わないで本物のストリングス使うあたりもかなり素敵。歌が以上にちっちゃくはいってるのは愛嬌だとしても、夏の終わりにひっそりじっくり聴きたい感じ、、。注:クリムゾンの1stにあるあの激しさを追求する人には向きません(笑)(taka-zoo)
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■No.254■

Hawkwind / In Search of Space
■ (1971)■1970年にイギリスで結成してまだ活動中ホークウィンドの2nd(これで今後の方向が決まってメンバーはころころ変わっても40年も続けてるんだよね)俺はサイケ好きだしアナログシンセものも好きなくせにちゃんと聴いたこともなかった…フォロワーも結構いるのんだけどさ、、死ぬほどレコードも出てるみたいだし、そのくせ探しても古くてみつからなくてさー、っておもってたら最近急に初期がリマスターされて復刻されたんだよね。たしかにサイケデリックスペースロック!でもドイツものとは違う70'プログレハードロックって言ったほうがいいのかな?出来はもちろんサイケデリックスペースロックってきいて予想したとおりのものでした、時代を知る上でおさえておく名品のひとつでしょう(taka-zoo)
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■No.255■

Renaissance / Ashes Are Burning
■ (1973)■名盤といわれていたんだけどCDの音が悪くってサー、ずっと敬遠してたら、いい音になって再発したんだよね、、なんか最近微妙にプログレ三昧になってきた。この人たちもともとヤードバーズのリズム隊がスタートさせたんだけど、このアルバムのころはほとんどメンバー違ってて(この手のバンドってメンバー交代めちゃくちゃ激しいよね、、)このアルバムのときがいわゆる黄金期になるらしい、、、、シンセとかメロトロンとかジャなくて生オーケストラにピアノとか生楽器でのプログレフォークって言うべきかな。ベースの音だけがひたすらプログレ風(笑)ビデオ見たらわかるけどバンドってよりもこのVoとか異彩を放ってるし、ってどうきいても歌謡曲だよコレ、、いやーやっぱりマニアックだ。名盤とはこういうものなんだね(taka-zoo)
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■No.256■

Marc Bolan & T.Rex / Zinc Alloy & The Hidden Riders of Tomorrow
■ (1974)■20世紀少年とかで最近またまた日本でもちょっと有名になったけど昔は本当に人気もすごかったマークボランが、そろそろ落ち込んできたんじゃない?ってときにつくったのがコレ。名前もT.REXのまえにMarc Bolanつけちゃってるし、「ズィンク・アロイと朝焼けの仮面ライダー」って完全に売れないだろ!的命名だけど(笑)、日本公演のときに仮面ライダー見てインスピレーション浮かんだんだっていうのもすっごい話。でも中身はこれぞマークボラン流のブラックミュージック。がっつり女性コーラスがはいってたり(まえにここでのっけたGloria Jonesもコーラスで参加してるんだよね)そこにトニービスコンティのストリングスはいってきたりして(これでプロデュースおりちゃうけどね)やっぱりそこはT.Rex。聴くほどにじわじわ効いてくる、、でもGet It On とかそっちのイメージで聴くと面食らうよーー(笑)(taka-zoo)
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■No.257■

山口百恵 / GOLDEN☆BEST
■ ■いやはやいよいよ来たか・・・みたいなねぇ。高速乗ると必ずパーキングの懐メロCDコーナーってのチェックしてんだけどねぇ、この間は百恵ちゃんのベストでリマスターって書いてあったんで堪らなくなってねぇ買ったんだ、2000円で。だけど微妙でねぇ(笑)。そんなんでアマゾン探したら、出てたよう!2009年リマスターのブルースペック盤が!買ったCDには初期の歌は入ってなかったし、こっちは本物っぽいシィ、じゃぁ買うか!ってんでレコや巡りぃ・・・。(素直にそのままアマゾンで買えばいいものを、すぐ手に入れたかった、みたいな。)ところが無いんだぁイクラ探してもさぁ、結局新星堂で注文かけてもらってゲットまん!!いやぁ正直まいったねぇ日本の歌謡曲がこの音質で体験出来るってのは今まで無かったからねぇ・・・。軽い、いや正に衝撃っすぅ。ちまたじゃぁ結構話題になってるみたいだしぃ、いつかここでも書いたけど、欧陽菲菲とか藤圭子とか尾崎紀尾彦、マチャアキ八代亜紀とかいろいろ超高音質盤ってのを創ってくれちゃうと嬉しいんだけどねぇ、っていうかリクエスト!もうそういう時代だね、スターリング・サウンドかヴィクターのK2だと更に良いねぇ。まずはキャンディーズ、そして平山ミキあたりでどうだ!よろしこっ。ごめんっ、まずは百恵ちゃんの歌が最高だったってのをいうのわすれてたようぅ。股根。
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■No.258■

Hear & Now / Give & Take
■ (1978)■SOFT MACHINEのデヴィッドアレンがホーンセクションもフューチャーしたサイケバンドGONGつくるんだけど、そのときに独自にスペイシーヒッピーパンクなことをやってたのが彼ら、そんでデヴィッドアレンと意気投合してPLANET GONG になるわけなんあけど、、その前進がHEAR&NOW、、、ウンチクはこのくらいで…で、一般的にはGONG脈絡でちょろっと名前がでるくらいなんだけど、黄金期のGONGに迎え入れてもらいながらもその前後に出したアルバムのがコレ。スペースロックがホークウィンドだったらこっちはスペースパンク。別にピコピコいってるわけじゃなくてテクニカルなスペイシーパンクサウンド。ライブバンドだって言うけどすごくよくわかるなー。シンプルな分GONG よりこっちのほうが好きって人は多いんじゃない?ってかもっと評価されててもいいんじゃねー?くらいな完成度よ。(taka-zoo)
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■No.259■

松田聖子 / North Wind
■ (1980)■俺ら世代のアイドルの代名詞ったら彼女だし、日本の”80’S”って言ったら一っ番シーンが熱くて豊かで高度だった時だからねぇ。って説明なんかは要らないって?って言うわけで買ってみたよ大好きだった聖子ちゃんのリマスター&ブルースペック・シリーズってやつを・・・。発売は去年なのかな?出たってのはしってたんだけど、づーと気にしつつねっ、いよいよ我慢できなくなってさぁ・・・んで、これが驚き!物凄く高音質!世界最高っていっていいだろうね、恐るべし日本の技術って奴よ?プレーヤーから流れた瞬間の驚愕ったらないぜぃ!マスターテープを聴いているようだねこれはぁ。内容も文句ないしってのもそうなんだけど、初期は小田祐一郎氏と信田かずお氏と三浦徳子嬢のゴールデン・トリオの作品、昔テレヴィ・ラジオでさんざん聞いてたはずなんだけどねぇ・・・これがまたまったく別ものに聞こえるってのが面白い。聞いてるこっちが変わったってのもあるんだろうけど、当時は歌を聞いてたしね、主に、伴奏は機械みたいに正確でつまらないってなぜか思ってたところがあって、あの頃は子供だしね。自動で伴奏がついてるみたいな。解かる?ところがこうして聞いてみるとさぁコンピュータの無い時代だっしぃすべて生演奏なわっけだぁ弦の一本一本まで、シンセも、トライアングルの一音まで、なんてゴージャスそしてグルーヴィー!っての?特に本作と前作のデヴュー盤は良質のフュージョンが如く、まだウーリッツアーやらアナログのシンセなんかも現役の機材として自然にアレンジの中で使われたたりしてそこもグッーとぉくるわけさぁ。そして何よりこの世の物とは思えないほどのかわいい娘さんが歌っちゃってくれてるってんだからぁこれ以上は無いんじゃぁないかって思うわけさぁ・・・。
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■No.260■

Tommy Steele / The Happy World Of Tommy Steele
■ (1970)■
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■No.261■

欧陽菲菲 / 雨の御堂筋
■ (1971)■いやぁそういう時代になったんだねぇ・・・。欧陽菲菲の紙ジャケCD化と来たよって。俺的には筒美京平氏の曲が大好きなんで’恋の追跡’とその裏面の’水色の夜明け’はシングル盤でずっとアイチョウしてたんだけどねぇ・・・。こういう感じでマニア心をくすぐるっていうのかなぁかっちりとした媚びない感じでの再発買っていうのはまさに期待したものにマッチするよねぇ、監修の草野浩二氏の心意気にグットきまっせいぃ。音のほうも初のオリジナル盤のCD化ということでリマスターの記入は当然ないけれども08年発売って事でそれなりに十分いい音で収録されてまん。洋楽のソウルやらジャズやらなんやら散々リマスターだなんだって聴き捲くった後での邦楽への欲求って当然あって然るべきだし的を得た企画って感じだねぇ、こういうのがどんどん進めば世界的な需要も評価も期待できるはずだしねぇ。この紙ジャケシリーズ他にも何枚か出てるみたいだし是非にゲットしたいところっすぅ。それと邦楽のライブ盤、コンサートの裏ビデオ屋さんって誰か知ってたらおしえてくろうぅ、1970年欧陽菲菲完全ライヴみたいのとかってないんすかねぇ・・・。
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■No.262■

Kevin Ayers / Odd Ditties
■ (1976)■
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■No.263■

西城秀樹 / GOLDEN☆BEST
■■そんなわけで新春第一弾!われ等がヒデキのベストだよっ。いやぁしかし次々いいのあるねぇ・・・。秀樹のベスト盤っちゃぁいろいろ出てんだけどここはやっぱりvictor K2 24Bit remaster ってね。日本が誇る最高品質版!っていっても2004年版なんだけどもねぇ・・・それでも訳のわからない新譜やら何やら買うわけにはいかないからねぇ・・・ってやっぱり音良し!内容良し!買ってよかったよぅ、昔は当たり前のように聞いてたなつかしのあの曲が、こんなにいい音できけるなんてっ。それにしてもかっこいいぜぃでもなんで’炎’はいってないんだろぅ・・・。
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■No.264■

尾崎亜美 / SHADY
■(1976)■彼女のデヴュー・アルバム。これはかなりいいねぇ・・・。アマゾンのコメントで誰かがフリー・ソウルとかいってる今の若い人こそ聞け!って書いてあったけど本当にそんな感じだぁねぇ、今の若い人がフリー・ソウルとかって言ってるかどうかは分んないけどねぇ、曲も凄く良いけど伴奏がティン・パン・アレイ系っていうの?俺の世代じゃぁないからよく解かんないんだけど凄くかっこよくって、日本人離れっていうのかなぁ・・・ようは松任やみたいなね(笑)。氏の最近はなんでこういうアレンジしないのかねぇ・・・。飽きたのけねぇ・・・。んで、おすすめだよっ。女受けは、するよねぇ・・・多分。
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■No.265■

藤圭子 / GOLDEN☆BEST
■■っちゅうわけでぇ、もう少し和物がつづく、みたいな。何が欲しいって言ったって、これだよ!ずっとぉ欲しかったっていうか俺のいい感じのステレオ・マシーンで再生してみたかった、再生欲ってやつ(笑)。そういうのあるんだよね、これをいい音で再生してみたいみたいなの。そんなのの一つが彼女っ。なにしろ歌が最高じゃん。って。今までは、レコードかラジオだからねぇ今回はCDでってんだけどね。ずっと探して立って言うけどこれ2004にでてたよ。見たこともあったんだけどねぇ、去年の暮れに新ベスト40曲煎りってのがでてそっちも梶芽衣子のカバーとかもはいってて凄く欲しかったんだけど、書いてないのさぁ・・・、なんて言うの?何時のどんなリマスターとかそんな情報が。重要なんだなぁけっこうそれ。んでみたことあるこれよーくみたら書いてあるんだちっちゃくさぁ、裏に。所謂ヴィクターK2 24BITリマスターってほんっと何もこんなに小さくって位だけっどね。その前に買った秀樹の奴がやっぱり同じでいい音してたんで、やっぱりこれか!って感じだよねぇ。んで、やっぱり良かった小節がきいてるよねぇ天下一品!最高よっ。ところで去年でた40曲煎りがきになってねぇ・・・。
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■No.266■

Doors / Live in Vancouver 1970
■(2011)■いったい何所にねむってたのかねぇ・・・、マニアのあいだじゃぁ有名だったとかそのてのやつかねぇ、。わざわざ二枚組みにするほどじゃぁ無い感じもするけど、そこが今風!!チューニングの音とかそのマンマ、ズっーとだよっ、ズッと入ってんの、実況中継ってかんじなんだねきっと。えっ内容?そりゃぁいいよ聞きたかったのそのままはいってるし、彼らの後期なんだよね、後期っても3年くらいしか活動してないからその言い方があてはまるかどうかね。メディアが次々変わっていく中で、これからも予想もしなかったようなもんが発売されたりすんだろうね、3D版なんてのはもうすぐか!
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■No.267■

Chet Baker / Sings
■(1956)■チェット・ベイカーの有名な独特な歌唱法ってやつ、かれのトランペットと相俟ってほんといい感じだよねぇ。俺が昨日買ったこのCDのシリーズ24bit、96KHzのリマスターで999円だってさ。安いからどうなのか?とか逆に勘ぐっちゃうよね?そんなことない?そんなんで彼のヴォーカルをフユーチャーした一枚目だっていうんだから聞くっちゃないねっ。ってあまりにも有名だもんねぇ、いまさら薦められなくてもってのもあるよねぇ。
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■No.268■

Kathy McCord / Kathy McCord
■(1970)■クリード・テイラーが設立したCTIレコーズの記念すべき第一弾として発売された17歳の天才シンガー、キャシー・マッコード。現在でもクラブ・シーンで人気の高い名盤『虹の架け橋』(1970年)だけを残しシーンから消え、ミステリアスな存在として現在も語り継がれている彼女の未発表音源を含む現存する音源をすべて収録したアンソロジー。……ってのが能書きだったんだけど……コレだけ聞いても普通はほとんど触手伸びなくない?作った年代とジャケの雰囲気だけで手に入れて聴いてみたらさ、「当時はこういうのが結構いっぱいあったんじゃないのか」的なつくりだけど全体に淡々としたフォークロックアルバム。だけどウッドストックの雰囲気満載でジリジリと効いてくるんだよね。ホーンのアレンジとかバックの演奏とかもネ。ただし持っていてもミステリアスな存在ってことには間違いはない。(taka-zoo)
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■No.269■

The Flying Burrito Bros / The Guild Palace Of Sin
■(1969)■なんだかとんちんかんな特注スーツできめたメンバーの牧歌的なんだかラリってるんだか本当によく解からないジャケットが素敵なグラム・パーソンズ在籍のカントリー・ロックグループのデビュー盤!って長い?いやぁこれずっと欲しかったんだけどねぇ・・・例の、音が・・・音にこだわるっじゃん(笑)。っていうかいつリマスターしたんだかなんだか訳の解からないのしかずうーっと売っってなかったからさぁ、もっともレコードで聞いててもよかったんだけど普通にレコード屋があった頃はあんまり知らなかったんだよねぇ、んう?知ってても手が出ない?触手が動かない?みたいな。で今回やっとちゃんと楽しめたってわけ・・・。パーソンズっていったらバーズとかストーンズとかの周辺に居たんでその音の感じみたいのはしってたんだけどねぇ、はぁあなるほどいい感じ!ペダル・スチールもしびれんぜぃ、車で長ぁあいたびにでたくなっちゃうよねぇ。言わずと知れたってところか。
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■No.270■

いしだあゆみ / ゴールデン・ベスト
■(2008)■いやぁあずっと日本の歌謡曲とかのデジタルリマスターとかないのかよぅなんて言ってたんだけど・・・普通に出てた。みたいな。色々言って誤らなきゃいけないね。で、一番気になる音質なんだけどオモテに可愛らしくデジタルリマスターって書いてはあるんだけどね、ほんとかよ?って心配してたんだけどねそれも杞憂に終わったよ、日本のCDにしちゃぁ珍しく中にエンジニアの記載’佐藤洋’なんてのもかいてあってね、これがまた素晴らしい仕事をされているんだまた。欲を言えばもうちょっとだけリズム系を押し出して欲しかったなぁんて思うけどね、オリジナルのバランスをじゅうししたのかねぇ・・・それでも音質が良いせいで奥の奥まで聞こえるは聞こえる!大好きな「太陽は泣いている」をここまで高音質で聴けるようになるとはねぇ・・・。ベスト盤なんで作品のほぼ半分が筒美京平氏ってのもナイス、いやぁ中村泰士氏やほかのも名曲揃い!ジャケットもインナースリーヴも可愛らしくよくできててうれしいよねぇ。それにしてもいしだあゆみ嬢ってなんで歌うのを止めてしまったのだろうか・・・。超お勧めだよっ。
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■No.271■

Glen Campbell / I Remebee Hank Williams
■(1973)■以前に紹介したのはデル・シャノンのやつだったんだけどさぁ今回は!って・・・流石はハンク・ウィリアムスってことなのか、んで、やっぱり一度はカバー集をって話になるのかどうなのか・・・関係ないけどうちの親父がハンク・ウィリアムスのCD買ったんでお前コピーして良いぞっって言ってくるんだけど、コピーは違法だからね(笑)お袋もそういうところがあってさぁ、友達にコピーしてあげてとかね・・・配りたいからみたいな・・・駄目だからね(笑)あの年代の人らにとっては著作権だ何だってより無駄なお金?よく言って節約意識ってのが勝っちゃうっていうのかねぇ、何枚も買うことない、みたいなよく解からない理屈。罪悪感のかけらもないみたいなねぇ。いやいあやCDの話か、ジャケットを見ると彼、ってグレン・キャンベルの初めてギターを持ったみたいなのが散りばめられてるし、やっぱり彼の”ルーツここに”みたいな意味合いで製作されたような感じにはなってるよねぇ、んで内容も結構創り込まれてて聞き応え十分!オリジナル・アルバムさながらって感じ?いやぁただこれ俺も偶然てに入ったんで売ってるかどうか・・・さらにそこまで血眼になって探すかどうか・・・みたいなねぇ、まぁ俺はファンだからねぇ・・・。
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■No.272■

Birmingham Sunday / A Message from Birmingham Sunday
■(1968)■これぞまさしくレアなサイケアルバム。見たことも聴いたこともなかったけど、全編にわたってがっつりとメロトロンはいってて、コーラスワーク満載(女性Voもいるところがミソ)のレイト'60sのサイケポップマニアがないて喜ぶような出来ですわ。ストロベリーアラームクロックとおなじプロデューサーだそうで、そりゃーよく出来てるはずだよ。しかしコレがテストプレス100枚くらいしかでなかっていうんだからまさに埋もれた名品。残念なことにアナログ興しのCDなんで…音は…って感じだけどこんなのが聴けることが大事よね。。。ってかさ、コレってそもそも元々作っただけでアルバム発売してないって事とはちがうのか?(笑)(taka-zoo)

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■No.273■

The Collage / Collage
■(1968)■結構前に中古レコード散策にいってるころこのレコードがよく擦り切れたジャケットで売ってて、すごく気になったんだけど、中身もわからないしいつも素通りしてたんだよね…もう20年近く前になるのか…今になってリマスターされるとは、しかもすごく良いでやんの。カートベッチャー、ロジャニコ流れだったのね…アルバム全体もよくできてるし、アレンジもいいし、ストリングスとか豪華にアレンジされてるし。なにより混声コーラスがGOOD。その昔中古アナログも手に入れておけばよかった…(taka-zoo)

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■No.274■

The Deep / Psychederic Moods
■(1966)■これが世界で最初にpsychedericって言葉を使ったアルバムっすね。もともと60'sサイケにはコレクターとか結構いるけど、コレのアルバムも結構な人たちが熱狂的になっているらしくて、かれこれ5回くらいCD化されてるそうで。俺もかなり好きなほうだけど、、、SEやらEFFECTやらかなり凝ったつくりで、どこかB級っぽいイメージだったけどもっと名盤扱いしてあてもいいんじゃないのかな…って。音はもちろん言わずもがな相当マニアックなサイケサウンド全開。ココからサイケマニアになっていく人がよくわかりやす(taka-zoo)

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■No.275■

Guru Guru / Känguru
■(1972)■世界的に影響を与えた初期クラウトロックっていったら、ココにもいろいろ乗せたけど…マニノイメイヤーを中心にして完全にキチガイの部類に入っちゃう3ピースバンドグルグルもはずせないよね。トリオででココまでするのはジミのエクスペリエンスに匹敵とも言われたみたいだけど、重戦車フリージャズロックのようなUFO、尻ジャケで有名ないきなりわかりやすくなったスペースロックのヒンテン、につづくこれは3枚目。初期オリジナルメンバーの最後の作品になっちゃうけど、スペースロックとフリージャズが入り乱れてくるような内向的なサイケ作品のわりにこのふざけたジャケット。かのコニープランクがエンジニアだけど、あくまでバンド主体でシンセ類は出てはこないんでそっち系のが好きな人はお間違いのないように。インプロビゼーションギターロックとか聴いてはまってるなら聴いておいても損はない。なんか知らんがスゲーなって感じだからね(笑)(taka-zoo)
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■No.276■

The Sundowners / Captain Nemo
■(1968)■なんだこのB級プログレハードチックなジャケットは…って思うけど、これがまたソフトロックからサイケ、ハードまで時代の空気全部詰め込んだような素敵なアルバムなんですわね。個人的には全然しらんかったけど、ストーンズオープニングアクトだったり、モンキーズと一緒にツアー回ってたり、TVショーにもでてたりってそこそこ当時としては売れてる人たちってことだよね。。。ロジャーニコルズのAlwaysYouで知ってる人もいる野かもしれないけど、アルバム全体通してののサイケポップな雰囲気はまさに好きな人なら絶対にはまること間違いなしっす!!しかしまーそれよりもコレをCD化したRev-OlAレーベル恐るべし、、(taka-zoo)
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■No.277■

Kak / Kak
■(1969)■カリフォルニアでほんの3年ほどだけ活動してアルバムも1枚だけなんだけど、、グレイトフルデッドクイックシルバーメッセンジャーサービスに並んで評価されてるシスコサイケの名盤ってことで。って言われてたんだけどこんなの手に入らないからさ…最近復刻されてこの前初めて聞いたんだよね。確かに良くできてる!!確かにハードロックからプログレまでいろんな要素がいっぱい詰まったサイケアルバム!いろんなことしてるから何風ってことも言えないんだけどね(笑)。サイケポップよりもハードなサイケ好きの人向けかな、どっちかって言ったらギターロック、レイト60's好きにはぜひ一聴してほしいところだね。(taka-zoo)

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■No.278■

Peppermint Trolley Company / Beautiful Sun
■(1968)■これまた名盤といわれながらCD化されてなかったLAソフトサイケバンドのデビューアルバム。アレンジにチャドアンドジェレミーが参加してたり、ロジャニコの"TRUSTカバーしてたりって感じでロックってよりサンシャインポップの良盤。本人たちもメディアに出てて映像が残ってるってことは当時も認知度は多少なりともあるし、サイケだったりバロックだったりソフトロックだったりでそれぞれ絶賛されてるのが良くわかるね。間違いなくマニアっちゃーマニアだけど良い者は良いってことでヨロ(taka-zoo)
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■No.279■

Lulu / New Routes
■(1970)■タワーレコード発リマスターCDシリーズといった感じの本作、試聴してみてびっくりっ、これは確かに聞かなきゃぁ損ソンっ、埋もれちゃってる場合じゃぁないよねって。まづは再発に感謝っってとこか・・・。俺の好きなレコードにダスティースプリングフィールドの「ダスティー イン メンフィス」って言うのがあってこれがその姉妹版的内容っていうから聞き捨てならないよ、こっちはアトランタ録音でスワンプ色がつよいっていんしょうなんだけどね、どうやら製作陣を巻き込んで確信的に創られているらしい。作品の真ん中が歌ものってんで、所謂ヴォーカルアルバム?なにしろ聞きやすくて親しみやすくってそれでいて伴奏がまた聞き応えアルって言うんだからこれ以上はないんじゃぁ内科?欲を言うとこのシリーズ、HMCDで音はいいんだけどもう少しマスタリングに力を入れてもらいたい、みたいなね。ちょっと贅沢かな。なにしろ御すすめ!聞かずに死ぬな!
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■No.280■

Sandy Denny / Sandy
■(1972)■前回紹介のルル!どうだった?良かったでしょ?最近ホンとメンフィスとかなんてえの?アメリカンな中西部な感じ?ちょっとスワンプとか、そんなのがすっごく好きでねぇ・・・ジャニスのコズミック・ブルースが入ってるアルバムとかさぁ。そんなんでこのサンディー・デニーの人気盤!これがまた良くってねぇ。彼女ときたらUKトラッドっていうかフォーク?ちょっとケルト入ってるみたいなねっ、そんなんだけど本作はそれにさらに、アメリカンなテイストをミックス!みたいなことになってるんだよねぇ・・・、要は音律が混じってるって話でいいと思うんだけどね、でもアラン・トゥーサンのホーンセクションが入ってたりペダル・スチールとかね、なんで完全にそっちとのミックスにはなってるんだよねぇ、ミドルテンポ中心に牧草地帯をゆっくりとドライヴなぁんてソンなのにぴったりっ2005リマスターのSHMCDと来たよって。

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★キクぜ!!超クールなロックオヤジ養成講座!!

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★目指せ!!激渋ロッケンローラー矯正編(涙)!!

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